貧血予防に葉酸

妊娠中の貧血は葉酸不足

妊娠初期の頃に貧血を起こす人も多いのですが、妊娠初期には葉酸がたくさん必要となるため、赤血球がうまく作れなくなり貧血を起こします。妊娠初期には胎児の脳や脊椎などの重要な器官が形成される時期で、葉酸も多く消費しやすくなっています。葉酸が不足すれば妊婦の貧血が起こるだけでなく、胎児の障害を招く事にも繋がるため、できるだけ妊娠初期から葉酸の摂取量には気をつけるようにしてください。

 

また、妊娠初期だけでなく胎児が急激に大きくなる時期や、授乳中などにも葉酸は必要となり、妊娠してから授乳が終了するまでは十分に摂取量に気をつけましょう。葉酸が不足すると胎児の神経間閉鎖障害が起きたり、無脳児の発生リスクが高まると言われています。妊娠1週目までが重要ですが、殆どは妊娠に気がつかないため、妊娠の可能性がある女性は、妊娠がわかる前から葉酸の摂取量に注意しなければなりません。胎児の障害が重度になれば流産する事もあります。

 

葉酸が不足すると貧血が起こる以外にも症状が現れる事があります。免疫が落ちたり、消化機能が落ちるなどの症状も気をつけてみてください。妊娠が可能な女性は、毎月月経もあり血液が失われるため、貧血予防と妊娠のために葉酸の量を十分摂取するようにしましょう。