貧血予防に葉酸

赤血球の合成を促す栄養素

葉酸は赤血球の合成を促すビタミンの一種で、不足してしまうと正常な赤血球が作れなくなります。赤血球の合成を促す成分には他にも、ビタミンB12・ビタミンB6・たんぱく質などが必要となります。特にビタミンB12や葉酸が不足してしまうと、巨赤芽球性貧血という病気を引き起こすため適切な治療をしなければなりません。

 

ビタミンB12が不足してしまうのは、食事の問題と言うより吸収の問題が絡んでいる事が多いです。胃腸の障害によって吸収が悪くなったり、手術によって吸収が損なわれたためです。この場合は注射や点滴・経口投与によってビタミンB12を長期間続ける必要があります。葉酸が不足していた場合は、食生活の問題も考えられます。生の野菜を食べる機会が少なかったり、お酒をたくさん飲むなどです。禁酒する事はもちろんの事、食事から葉酸を多く含む食品を取り入れる必要があります。野菜を加熱して食べることが多いなら、緑黄色野菜をサラダなどで食べるようにしましょう。

 

妊娠中などで食品からの摂取量が少ない場合は、葉酸のサプリメントから摂取する方法も考えてみて下さい。女性の場合は月経によって血液が失われやすく、妊娠前から日常的に葉酸を摂取する事をおススメします。